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早朝6時、ちょっとあぶなっかしい状態で出発!
なんとか出町柳駅に到着! しゃべり杉Gさま、今日は一日よろしくお願いしまっす! で、マイクロバスに乗り込んで、気分は遠足遠足♪ 志ば漬け屋さんの駐車場をちょっとお借りしてご挨拶。 総勢29名のそうそうたるメンバーにびっくり。 まさしく老若にゃんにょ。 さて、今日のフィールドワークのコースはここ! どきどきしながら、いざ入山開始! なぜかスタート早々、「っこりゃスギダラ早よせ~!!」っと、スギGさまに怒られまくるスギ関たち(笑) モミの木の巨木をモミモミしました! 珍しい小鳥の鳴き声を聞いて感動したり・・・。 山ヒルの歓迎と、キノコの発見できゃーきゃー女子大生より騒ぎながら(すんません)山深く分け入って行くと・・・、なにやらぶっとい幹が木々の隙間より見えてきました。 どーん! きゃ~っ そーです。現れました。 樹齢400~500年と言われる、アカマツくんです! 大迫力! 悲しいかな枯れてしまってますけど、その存在感は圧倒です。 で、アカマツの“じん”という物を見せてもらうため、ノコギリで枯れ根っこを挽きました。 ポケット破れてますけど、はにかみながらギコギコです。 みな必死!芋の子洗い状態!! 採れた根っこのスライス、これがめちゃめちゃ良い匂い。食べれませんけど。 太陽に透かすと、とても綺麗な灯りが。。。琥珀みたいな感じです。 最高のお土産ですな。 来れなかった人、残念ですね~。 やっと行程の半分過ぎて記念撮影。 女子大生グループはさっさと行っちまいましたよ(笑) で、どこかの倶楽部のおかげで予定時間を遅れまくって昼食です(笑) しかしまあ、なんだかやっぱりこういう時って楽しいっすね。えへ。 そして午後からは、(とっくに過ぎてるが)本日のスギ関たちのクライマックスとも言える樹齢千年の尾越の大王杉へ参拝! どっど~ん! あまりのでかさに、巨人スギテル専務ですら飲み込もうとする大王杉! このでかさ、伝わりましたでしょうか? 幹周り、7mとかあるとか。 スギキチ187㎝、スギテル231㎝(うそ) 1000年杉をバックに師弟ツーショット。 後方ではシャーマンが祈祷中。 その後、畏れ多くも植生学教授のレクチャーを受けながらの、たいへん贅沢な下山道程となりました。 色々なお話、誠にありがとうございました!(この花木は今が盛り。ノリウツギじゃなくて「タニウツギ」(ノリウツギ、タニウツギ、普通のウツギ、ヒメウツギ、、ぐっ、わからん。。) おっ、最後には、なぜか手を合わせてしまう!?「ミズキ」の木が、ふらふらしすぎず、迎えてくれました(笑)。花が終わって穂だけになった姿もかっこいい。すりすり。 下山後の山小屋での一服。 あったかい紅茶とシュウクリームがこれほど美味いとは・・・(涙) 今度こそは全員で記念撮影。 そしてこの後、豪華ツアーオプションとして、 築350年! 京都北山一古い民家『下坂さんち』訪問! どわっ! 玄関くぐると現役のおくどさん! 釜で飯! すみません、こっから写真が失敗してて、わかりにくくてすんませんが、とにかくすごい深みを感じる場所でした。 マキを炊いての生活ですので、煤けて天井も神棚も真っ黒です。 天井裏には、茅葺がまだ残っていました。 この天井裏には、この家を護る神が居られると直感しました。 下坂ご夫妻さま、大人数での押しかけにもかかわらず、終始笑顔で温かく迎えてくだり、心より感謝いたします。 これからもこの家のように、ながーくゆーっくり幸せに過ごされていく事を祈ります。 お庭には、かなり希少な蝶が。(スギGさまより) また、このあたりは冬は2mも越すようですが、庭は200年もの(!)のシャクナゲが 雪の重圧にも耐えかね庭の主木になっていて、感動~~~。先月は花がたくさん咲いていたとか。 おっ、となりのお宅?には皮がめくられた杉がごろんごろんしておりました。何に使うんだろ~~。 この後、しば漬け屋さんへ戻って解散とあいなりました。 店の巨大な杉のベンチで休憩です。 しゃべり杉さま、今日は一日私達のような傍若無人な者達の面倒を見ていただき、誠にありがとうございました。 スギ関たちの無節操な質問攻めに、「そんな事わしに聞かれても知らんわっ!」と、半キレで応えておられたお姿が、かなり笑えました(反省) せっかく四条まで来たんで、先斗町でちょっと夕食でも・・・・。反省会もせねばならんし。 うううっ、反省会を反省せねばなりません(笑) ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ こんにちは。最近はカメラを持たなくてもアイドルの追っかけ(○タク?)に間違われる寝癖杉庭です・・最近メッチャ杉に萌え萌え~~(汗)。 ていうかスギダラ=スギ萌え集団? 今日はある森に萌えている、しゃべり杉Gとのイベント告知をひとつ。 先々月、天空の城「杉タ」での定例会でお越しにもなった、おしとやかなキョウオンナをあわあわさせる、京都女子短大の微生物学・生命環境教育学の先生、しゃべり杉爺(G)こと高桑先生が、案内人として活躍されている京都市左京区尾越・大見の「京女の森」に、ご一緒した~い、という企画です。 実は先週日曜、杉庭、ピッチピチの女子大生にまぎれて(扮して?)行ってきましたが、女子大生ではなく、イヌブナの実生の子ども(杉タで生長中!)やヒメカンムリダケという、検索にも出てこないキノコに結局萌えてしまっていました。 くわしくは、先生が書かれた「京都北山 京女の森」やブログに、季節季節変化する動植物など自然の営みの様子が克明に書かれていて、とっても萌え萌えなので、ぜひ熟読をおすすめします。(杉庭の本をまわしよみ可) と、いうことで6月10日、かなり~遠いですが、 森の精霊: 杉Gに会いに行こうツアーを敢行したいとおもいます。 ●参加したい方は、すでに参加表明された方々(公園杉さん、弥生杉さん、スギキチさん、スギテルさん、杉庭、杉庭友人二人)まだ確定でない人を含め、5月30日までに、氏名(本名:ふりがなをつける)、生年月日(西暦)、住所、携帯番号、携帯メールアドレスを杉庭(info@soraniwa.net)までお送りください。 ギリギリになるまでわからない、、けど行きたい!という方も一応OKですので、申し込んでくださいませ。 ●集合ですが、京阪出町柳駅北口(道路を渡った高野川の橋のたもと)に、8:40には到着して下さい。9時までに到着出来ない場合は、置いてゆきますので悪しからず。とのことです。 ●車 2台は必要かと思います。うちの車出すよ!という方はぜひお願いいたします。(暴走杉庭車でもよければ可 7人乗り。) 大原からかなり細い山道を延々と北進していきます。 ●持ち物は、雨具、長靴、非常食、昼食、水筒、手帳、ビニール袋等。水場を歩きますから、長靴(もしくは登山靴)は必ずお持ちください。 ●京女の森は標高640~830年の天然更新した自然林(二次林)です。今回のコースは、6月は木々の花々が多くみられる季節なので、樹齢1000年を越える芦生杉もみられる尾根道を歩きます。 タイムコース:9時前出町柳駅出発→10時半頃京女の森到着→散策・森歩き・お昼→3時頃 京女の森出発 5時頃 出町柳駅到着予定 ●木と共存関係にある様々な赤キノコ、黄キノコ、茶キノコ、=木材腐朽菌や微生物(分解者)のお話も実際に目にし感じながらお伺いします。 ●また、赤松のサンプルをとりますので、ノコギリ(最低、2名に1本)が必要です。←吉野木材さん、貸していただけませんか? ●お一人100円で傷害保険にはいっておきます。 ●スギ関以外のお友達などを誘っていただいてかまいません。気持ちのいい季節なので、ぜひたくさんの人で楽しみましょう。 ●スギダラ萌え萌え菌(略してスギ萌え菌)放出して、また会員を増やしていきましょう~っ。
by sugikan
| 2007-06-10 00:47
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